マスダクリニック

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形成外科

わきが・多汗症の治療

わきの下にはエクリン汗腺とアポクリン汗腺という2種類の汗腺があります。
わきが(腋臭臭)は、アポクリン汗腺から分泌されるに含まれる脂肪酸が皮膚の常在細菌により分解され、特有のにおいが生成されます。多汗症とは体温上昇とは関係なくエクリン汗腺から汗が過剰に分泌される状態です。

◇多汗症とは体温上昇とは関係なくエクリン汗腺から汗が過剰に分泌される状態です。
◇わきがの治療法は手術療法保存療法があります。

手術療法

当院では保険適応の日帰り手術を行っております。
わきのシワの線にあわせ、3~4センチほどの切開を入れ、目で確認しながら皮膚の裏にあるアポクリン腺をはさみで切り取っていく方法です(剪除法)。手術は局所麻酔で行い、片側約30~45分です。

手術後はタイオーバー法というガーゼによる皮膚の固定を行います。
術後約1週間は腕の運動制限が必要となりますので、お時間に余裕のある方は片側ずつの手術をお勧めいたします。

わきがの治療法

保存的治療

内服
防已黄耆湯(ボウイオウギトウ)は. 多汗症や肥満・関節痛などに効果のある漢方薬です 。 体内の水の循環をスムーズにし、 体内に溜まった水分を排泄させることにより汗の量 をコントロールする作用があります。
脱毛
ワキ毛の脱毛処理をすることにより、アポクリン汗腺由来などの皮膚分泌物が保持されるのを防ぎ症状を軽減させます。制汗剤を併用することにより軽減効果は増します。
制汗剤
制汗剤には皮膚常在細菌を殺菌・制菌作用を有するものと、汗腺に対し直接作用し、汗の量を減らす効果のある塩化アルミニウム製剤があります。
ボトックス
ワキにボトックス(A型ボツリヌス毒素製剤)を注入する治療法です。汗の分泌を促進させる神経伝達物質をブロックし、発汗自体を抑制させる効果があります。多汗症に高い効果があります。1回の注入で4ヵ月から6ヵ月間効果が持続します。