当院では丁寧な問診ならびに視触診、必要に応じて諸検査を行いながら治療にあたります。
患者さまの気持ちにたち、一日も早く症状を改善するための診療を心がけております。
また、慢性の皮膚疾患については、症状が改善した後良い状態を長く保つための維持療法や、悪化させないための予防法などもアドバイスさせていただきます。
湿疹・皮膚炎とはかゆみ・水庖・かさぶたなどを伴う皮疹で、原因の明らかなものと明らかでないものがあります。治療はステロイドの外用や抗アレルギー剤の内服を行います。
かゆみを伴う皮膚の炎症性の疾患で、食べ物や薬剤、虫刺され、各種アレルギーなどが原因となります。
その他原因の不明なものが多くあります。治療は蕁麻疹には抗ヒスタミン剤の内服が基本となり、痒疹にはステロイドの外用を行います。
加齢やアレルギー、薬剤などにより毛細血管が弱くなり皮下出血をきたした状態です。
ビタミンCや止血剤の内服を行います。
皮膚付属器である汗腺・脂腺・爪・毛などの疾患です。レーザー治療の適応となるものが多くあります。
紫外線や高温・低温などの刺激によって引き起こされる皮膚障害です。
角質の形成異常や障害によってタコ・魚の目のように痛みを伴う疾患や、かゆみ、炎症を伴う乾癬、上腕のぶつぶつ(毛孔性苔癬)などの治療を行います。
ウイルス感染による口唇ヘルペスや帯状疱疹、手足のイボ、水いぼ、細菌感染によるとびひなどの治療を行います。水いぼは麻酔テープを使用するので、痛みを伴わず治療ができます。手足のいぼにはレーザー治療(保険適応外)を行っています。